つい最近、全日空(ANA)が新千歳空港でのすべての搭乗者を対象に、「eチケット(電子航空券)」を使った新しい搭乗システムを導入したというニュースが流れていました。
今回の私の東京出張で、さっそく実体験することができました。
この「スキップ」というシステムでは、搭乗便の予約と座席指定をインターネットなどで事前に済ませれば、保安検査場と搭乗口で2次元バーコードを機器にかざすだけで搭乗できる仕組みだそうなので、これはさぞ便利なのだろうと期待が膨らみます。
では順を追ってレポートです。
(1)自動チェックイン機
空港に着いたら、いつものように自動チェックイン機に向かいます。
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(2)利用案内書
従来はここで搭乗券が発行されていたわけですが、今回は「利用案内書」というものが発行されました。
(3)保安検査場
その利用案内書を持って保安検査場に向かい、2次元バーコードを機械にかざすと、今度は「搭乗口案内」という紙を手渡されました。
搭乗便と搭乗口が印字されているのですが、いずれも(2)の利用案内書に印字されている内容です。なぜわざわざ手渡されたのか理解できないまま、次に進みます。
(4)搭乗口
利用案内書の2次元バーコードを機械にかざして搭乗口を通過します。
すると、今度は「搭乗券」というカードが発行されて手渡されました。
搭乗便名と座席番号が印字されているのですが、これらも(2)の利用案内書に印字されているので、なぜ渡されたのか理解できないまま、飛行機に乗り込みます。
(5)着席・離陸
自分の座席に着くまで、結局3枚の紙は提示や提出を求められることもなく、手元に残ったままです。
羽田空港に着いて到着ロビーを出ても、そのままでした。
はて、なぜ3枚も紙が必要だったのでしょう?
きっと深い深いワケがあるに違いありませんが、多くの荷物を持った旅行者に、ゲートを通過するごとに紙を追加で手渡すのは、非常に不可解なのです。
しかも、従来は自動発券機で発行される搭乗券1枚だけで済んでいたのに・・・
なんだか、がっかりの搭乗となりました。
コメント (2)
たまたま私もANAで昨日から往復出張でした。この券は、座席が予約していた場所と変わる場合があるから・・・と、私は券に記載してある文章から、勝手に深読みました。
んー、納得いかんなぁ。
機械やシステムや印刷用紙の納入業者の利益が優先されているように思えて仕方がありません。