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グーグルが「Google App Engine」を発表

@ITの記事などで読んだ限りでの情報ですが、このような動きが加速すると将来的にはグーグルが提供する環境の上で本格的なWebアプリケーションを構築できるようになっていくのかもしれません。

つまり・・・

・サーバー環境を用意しなくてよい。(グーグルが用意してくれる)
・開発フレームワークを用意しなくてよい。(グーグルが用意してくれる)
・アプリケーションの実行環境を用意しなくてよい。(グーグルが用意してくれる)
・運用管理をしなくてよい。(グーグルが管理してくれる)

と、まさに、至れり尽くせりの時代が来るようにも感じます。
でも反対に、次のような懸念が広がるかもしれません。

・サーバーが売れなくなる。
・レンタルサーバーが利用されなくなる。
・開発フレームワークやアプリ実行環境を提供するソリューションが儲からなくなる。
・業務アプリの開発やカスタマイズや保守といった市場が縮小する。
・運用管理業務を請け負う市場が縮小する。

もちろん、必ずしもそんな短絡的な論理で片づけられるものではないと思いますが、でも流れとしては、「モノを作って、売って、保守する」という従来のIT業界のビジネススタイルから、「サービスを提供する」という、いわゆるSaaS型ビジネスへの移行が着実に進んでいくと感じます。

一見、非常に効率的で合理的で必然的な流れにも見えますが、きめ細やかなモノづくりが得意だった日本企業の優位性が薄れていく危機感を、個人的には非常に強く感じています。