北海道IBMユーザー研究会様が定期的に開催されている会員向けのセミナーで、来月、講演させていただくこととなりました。
今回のテーマも、また「マッシュアップ」です。
9月のユーオス・グループ様のカンファレンスで私の講演を聞いてくださった方から、「ぜひ我々のセミナーでもお願いしたい」とのラブコールをいただきました。
マッシュアップ・ネタは、この1~2年でかなり脚光を浴び、その勢いのお陰で私もずいぶんいろいろな場に登場させていただきましたが、もう十分に業界でも浸透したと思っています。
そこで、私からは「そろそろ飽きられつつあるテーマではないかでしょうか?」と、やんわりお断りしようと思ったのですが、「いや、まだまだ浸透しているとは言い難いので、ぜひとも!」とのお話に押され、二つ返事でお受けすることとしました。
そうとなれば、今さら従来型のマッシュアップの概念説明を繰り返しても仕方がないので、まだ世間で取り上げられていない、新しいスタイルのマッシュアップ(というか、マッシュアップに代わる次の概念)をご提示してみようかと画策しています。
この業界の進展スピードがあまりにも早いので、ともすると、欧米のトレンドが国内に持ち込まれ、首都圏から徐々に地方に浸透するまでにはかなりの時間差となってしまうため、常に2~3年遅れの技術トレンドを追いかけ続けることになりがちです。
地方で仕事をする我々は、新しい知識を習得しようと思うと、高額の研修費用や旅費を払って、わざわざ東京までセミナーを受講しに行かなければならないというハンデを背負っているわけですが、せっかく習得したとしても、その時点ですでに大きな遅れをとっています。
これではいつまでたってもトップの連中に追いつくことはできないので、トップの連中がまだ気づいていない新たな技術やビジネスモデルを、先に地方から発信するというチャレンジをしなければならないと思っています。
そうなれば、いずれは首都圏の技術者が、大挙して地方で開催されるセミナーに参加するという逆転現象が起こせるようになると思います。
おいしい空気、食べ物、豊かな自然などに感激した都会人たちは、間違いなく北海道のファンになってしまうのです。