最近はどんな店で買い物をしても、必ずと言っていいほど店員に言われるセリフがあります。
店員:ポントカードはお持ちでしょうか?
自分:いえ、持ってません
店員:ではお作りしましょうか?
自分:いえ、結構です
店員:特に期限はありませんし、ポイントが貯まると料金が割引になりますが
自分:いえ、結構です
ほぼ毎日のように、どこかしらの店でこんなやり取りをしている私です。
「ポイントカードおよびスタンプカード撲滅委員会」代表の私としては、どうにかしてこの世からポイントカードというものの存在を消し去りたいので、「ポイントカード拒否」のようなバッジを作って常に身につけようかと、本気で考えてしまいます。
飲食店、電器店、書店、CDショップ、レンタルビデオ店、クリーニング店、理美容院、カーショップなど、ほぼすべての業種で採用されているような気がするし、ポイントカード以外にもメンバーズカードなどを発行している店も多いし、銀行のキャッシュカードやクレジットカード、運転免許証や健康保険証などもあるので、それらすべてを持ち歩くことは非現実的です。
もし仮に持ち歩いたとしても、いざ取り出そうとすると、大量のカード類の中から目的のカードを探し出すのは至難の業なので、レジの前でもたもたしていると他のお客に悪い気がして、いつも見つけ出すのをあきらめてしまう私がいたのです。
そういうケースを非常に多く経験した揚句に、ポイントカードやスタンプカードはできるだけ持たない(もらったとしてもすぐに捨てる)ことに決めたというわけです。
そういえば、少し以前のことですが、タクシー会社でもポイントカードを始めたところがあって驚きました。
目的地に着いて会計をしていると、「ポイントカードをお使いください」と言って台紙を手渡されたうえ、切手型のシールを何枚か渡されました。
え!
毎回これを集めて台紙に貼れってか!
無理無理無理無理!
ぜ~ったい無理!
最近は、おさいふケータイを使って電子的にポイントを管理するサービス(ケータイをかざすだけでポイントが貯まるシステム)も出てきていますが、それはそれでポイントカードのメリットが半減してしまうでしょうから、なかなか普及しない気がします。
大通公園のオータムフェストの会場では、「かざしてスタンプ」というサービスの利用お試しキャンペーンが開催されています。
広~い会場なので、一体どこに端末機が設置されているのか見つけるのに一苦労でしたが、ありました。
非常に簡素なリーダーライターが無造作に置いてあります。
実際にかざしてみると、QRコードを読み取った時と同じようにアクセス先サイトのURLが表示されました。
携帯電話の中でポイントを管理するための専用のアプリをダウンロードするのかと思ったら、そうではないのですね。
表示されたURLに接続すれば、自動的に自分用のポイント口座が作られて、そこにポイントが蓄積される仕組みです。
つまり、携帯電話の中にポイントが貯まるわけではなくて、運営サイト側で管理されるというわけです。
確かに、この仕組みのほうがシステム的には簡単だし、端末を買い替えたときや、パソコンとの連動などにも対応しやすいのだと思います。
果たして今後、どの程度普及していくのか注目したいと思います。